Photo Gallary No.29
<そうだ!愛しのフェルメールへ逢いに行こう>
一人旅・美しき絵画の世界メルヘンチック オランダ・ベルギー6日間
2014.12/9-14
12/9
関空発11:20-アムステルダム スキポール空港着15:15(11時間55分)
アムステルダム駅前のホテルバルビゾンへチェックイン(2泊)
オランダは交通手段としての自転車が沢山走っていて専用道路や信号があり、うっかりしているとひかれそうになります。

2年前のイギリス縦断マリナズツアーの帰りにロンドンのヒスロー空港からこのアムステルダムでの乗り換えで時間があったので、スキポール駅からアムステルダムセントラル駅に来て、30分だけ見学したのがたしかこのあたりでした。

12/10
9:00 アムステルダム国立博物館、開場と同時に入りました。レンブラントの<夜警>を見てからいよいよフェルメールゾーンへ。



<青衣の女><牛乳を注ぐ女><恋文><小路>ゆっくりと鑑賞してしっかりと撮影しました。ゴッホも数点あります。


11:00 アイ アムステルダム国立博物館から歩いて5分のゴッホ美術館へ移動しました。

ここは撮影が禁止なのでパネルと記念撮影。


1:30 ホテル近くのレストランでクレープの様なパンケーキとハイネケンビール
でランチ。バスでアムステルダムの北15キロにあるザーンセスカンスへ。

3:00 オランダ名物の現存する風車の中に入ったり、チーズの店でチーズ作りの実演を見学したり木靴ショップにも行きました。



バスでアムステルダムまで戻りルーベンス広場のクリスマスマーケット、シンゲルの花市、年中クリスマスのお店等を見学して可愛いレストランでオランダ家庭料理のディナーを赤ワインといただきました。

12/11
日の出は8時40分なので朝8時にホテルの前のアムステルダム駅はまだ真っ暗な中を通勤や通学の人達が行き交います。
ハーグへ移動して今回の一番お目当てのマウリッツハイス美術館へ到着。

あの<真珠の耳飾りの少女>に再会できました。
日本で2000年に大阪市立美術館、2012年に神戸市博物館のマウリッツハイス美術館展で見てまさかこんなにも早くこの本当のマウリッツハイスで再会出来るとは思っていませんでした。
不思議です。感激です。
今年の美術館バージョンのビッグイヴェントです。
<デルフトの眺望><ディアナとニンフたち>フランス・ハルスの<笑う少年>とも再会しました。

ミュージアムショップで(青衣ターバンのあひる)をゲットしました。
ミュージアム内のカフェでゆっくりとランチしてから
ベルギーへ移動。バスに乗って2時間でレーベンスゆかりの地アントワープへ。

3:20 旧市街のマルクト広場やフランダースの犬で有名になったノートルダム大聖堂の中にあるルーベンスの<キリストの昇架><聖母被昇天>などを鑑賞。
世界遺産ブルージュへ移動して6:30ホテルブルージュへチェックイン。
マルクト広場のクリスマスマーケットを見学。ゴディバのショップが開いていたので苺のチョコレートコーティングをイートイン、量り売りプラリネもゲットしました。

12/12
お薦めの街ブルージュは昨夜だけだったので、いつか又マリナズツアーで制覇いたします。
ブリュッセルへ移動。
市庁舎、小便小僧などの観光をすませ、午後からチョコレートショップ巡りです。
ダルシー、ノイハイス、マリー、ピエールマルコリーニ、コルネ、、、とにかく沢山ゲットしました。

4:00 王の家(市立美術館)で小便小僧の衣装コレクション見学、各国から寄贈されていて日本からは桃太郎コスプレなどが引き出しに沢山ありました。一見の価値ありです。

5:00 ベルギー菓子で有名なダンドワでブレイクタイム。
グランプラス広場の音と光のショーを見学。

7:00 ディナーはバケツ一杯のムール貝のワイン蒸しと香りの良いCHIMAYの黒ビールで乾杯。
もう一度光りのショーを見てホテルへ戻りました。
少し早めのヨーロッパのクリスマスイルミネーションを満喫しました。

お土産グッズです。
オレンダらしいくまさんのオーナメント、ゴールデンベアチョコ、可愛いスノーボールそしてゴッホ美術館でのアーモンドの花柄のクマちゃん、マウリッツハイス美術館での青いターバンのあひるがお気に入りです。


今回は珍しく、光り物や、ステージドレス、靴には巡り逢えませんでした。
次回はマリナズツアー<モロッコで時の過ぎゆく二人>の予定です。

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