2006 6.2 | 関空12:00-パリ17:25 パリ18:15-プラハ20:00 ホテルルパレ |
3 | プラハ観光 ホテルルパレ |
4 | 朝バスにて チェスキー クルムロフへ ホテルルゼ |
5 | 列車にてウィーンへ ホテルメリディアン |
6 | ウイーン観光 ホテルメリディアン |
7 | 午後列車にて ブタペストへ ホテルゲッレールト |
8 | ブタペスト観光 ホテルインターコンチネンタル |
9 | ブタペスト 9:40-パリ12:00 パリ1:45- |
10 | 関空 8:20 |
今年のマリナズツアーは今注目の街ウィーンを中心にまりなさんが中欧3国オリジナルツアーを企画してくれました。添乗員1名 参加者1名 計2名の超過密で楽しい盛りだくさんツアーでした。
2日 夜プラハのホテルルパレへチェックイン、大きなお屋敷を改造したお洒落なホテルの中の図書館等をスタッフが案内してくれました。水着に着替えてジャグジーへ入りにいきました。
3日 地下鉄で100塔の街プラハ城見学へ。共通チケットを買って 聖ヴィドー大聖堂(ミュシャ こちらでは ムハ、制作の見事なカテドラルで有名)やおみやげ屋さんのある 黄金の小径等見学。カレル橋(プラハ最古の石橋)のストリートミュージシャンを見ながら渡り旧市庁舎の有名なからくり時計の前のグランドカフェプラハでケーキタイム(今回のランチはすべてケーキでした)。
ムハ美術館(日本ではいつもかなりの来日コレクションを見ているので本家はイマイチです)見学、アクセサリーショップで見つけたスワロのリング(なぜかデンマーク製)2つ買いました。聖ミクラージュ教会でのオルガンコンサートのーアベマリアー良かったですよ。
ディナーはレストランムハで
カレル橋まで戻り夜景ショットをパチリ
4日 まりなさんお薦めの街チェスキークルムロフ(ヴルタヴァ川が蛇行する川沿いに発展した世界で一番中世の面影を残す街とか)へバスで移動
修道院だったホテルルゼは中世のお城に泊まった気分。チェックインしてからお城まで歩き 英語とチェコ語(時間の関係で)のガイドツアーに参加。
まりなの発案(日本から持ってきた浴衣を着てホテルのレストランでディナーを食べよう)が レストランが満席で外出するには寒い気温なので 浴衣ディナーはあきらめました。(残念!)ホテルで近くの洞窟レストランを教えてもらい出かけました。結構おもしろくておいしかったですよ。
5日 列車でウイーンへ、オペラ座の前のホテルメリディアンへチェックイン。ニューヨークテイストのとても広いお洒落な部屋です。まずは王宮(ホーフブルク)へ、共通チケットで銀器食卓 調度コレクション、シシミュージアム見学。シシとは日本でも大ヒットしたエリザベート皇后の愛称でその美貌とスタイルを維持するためにエクササイズとダイエットの日々だったとか。いつの時代も女性は大変なのです。ウィーンはお菓子の都です、きょうのカフェはチョコレートで有名な”デメル”のザッハトルテにしました。ウィンドーショッピング中に”アイーダ”というお菓子屋さんで音符の模様のチョコを発見、日本では見たことがないのでおみやげに買い込みました。
街中でモーツアルトの格好をしたチケット販売人(始めは凝ったダフ屋やさんかと思いました)をあちらこちらでみかけました。明日のオペラは日本で予約済みですが今夜は観光客向けのモーツアルトコンサートに行きたいねと言っていたので モーツアルトおじさんから買ったら(アタッシュケースの中にクレジットカードをきる機械も持っている)あのウィーンフィル ニューイヤーコンサートで有名な楽友協会のチケットでした。オペラ有り、ハンガリアン協奏曲ありの楽しいコンサートでした。
6日 地下鉄でシェーンブルン宮殿(ハプスブルグ家の夏の離宮、建物も庭園もバロック宮殿として有名でナポレオンのウイーン占領時に使われ、現在1400室のうち40室が一般公開されている)へ。
ホテルの近くのカールスプラッツ駅に戻り(この駅の建物も世紀末建築家オットー ワーグナー作で有名) 近くのセセッション(分離派会館)の地下のクリムト作のベートーベンフリーズを見てからタクシーでクリムト作品が沢山あるベルベデーレ宮殿へ行ったけれど 振り替え休日で休み、残念!トラムでオペラ座へ戻りイタリー製のブーツ1.靴3をゲット。本日のカフェはあのザッハで特性モーツアルトケーキを食べました。横の壁にライザミネリのサイン入りブロマイドがはってありました。
ヨーロッパ最大級のミュージアム 美術史博物館見学、ベラスケスやフェルメールがさりげなく飾ってあるのです。
ホテルへ戻りドレスに着替えてオペラ座の”マノンレスコー”へ。現代風アレンジでビックリ!終演後近くのレストランでウインナーシュニッチェルを食べました。
7日 もう一度ベルベデーレ宮殿へ行きクリムトコレクションをしっかり見て さらにレオポルドミュージアムで”エゴン シーレ”を見てから ウィーン駅へ向かい列車でプラハへ。
ホテルゲッレールドの温泉は7時までなので6時にチェックインしてスパへ直行。その後は(ホテルの後ろのゲッレルートの丘の夕日が必見)と言うまりなのお言葉で 30分位歩いて(と言うより登山です)夕日を見てから迷いながら 予約をいれておいたハンガリー料理の老舗”カルパディア”へ到着。ハンガリー名物フォアグラをいただいて ハンガリー楽団をバックになぜかしら座って Fly Me To The Moonをまたまた歌ってしまいました。
8日中央市場でブラウスやイースターエッグなどのおみやげをゲット。
ケーブルカーで登って王宮見学、ここで今夜行くハンガリーダンスショーのチケットを学生料金で買いました。カフェタイムは1829年創業のルスブルムーツクラースダで店の名前がついたカスター味のケーキを食べました。
マーチャーシュ教会 国会議事堂 聖イシュトヴァーン大聖堂(コンサートを聞きました)などを見てから タクシーでゲッレールトホテル(ブダ側)に預けてある荷物を取ってペスト側のインターコンチネンタルホテルへチェックイン。それぞれの側から夜景を楽しもうというまりなツアコンの企画が大当たりでどちらからも素敵な眺めが楽しめました。クラブフロアーなので軽いディナーをすませて、トラムでブダ側王宮近くのブダイヴィガドーへ。様々なパターンのダンスを堪能しました。民族衣装が可愛い!
トラムに載ってチェーンブリッジ(202メートル)前で降りて歩いて渡ってかえりました。ホテルの近くのテラスレストランでライブをしているので後ろのベンチにすわってタダ聴き?も又楽し!
チェーンブリッジのライトアップは夜中の2時までついてましたよ。
かくして3倍有意義に3倍動き回るマリナズツアー ほんまに楽しかったーミドリーヌ