ベトナムレポート<ミドリ&マリナのプチパリ気分満喫、超富豪お買い物ツアー>
2003.12.2〜6
2日:今年のマリナズツアーはベトナム ホーチミン市。ホテルはルネッサンス リバーサイド(サイゴン川を見下ろす21階建て)PM3:30チェックインしてみたらシティービューだっだので さっそく眺めの良いリバービューへチェンジ交渉を始めるまりなさん(ほんとこういったことはトントン進めてくれる頼もしい人です)。
とりあえず ドンコイ通り(一番の繁華街でショッピングの宝庫、足場がよいのでこのホテルにしたとか、まりなはホテルのグレードやサービスにこだわるので徹底的にリサーチします)を散策することにしました。歩きはじめたとたんに ズラリ、シルクのオーダードレスショップやシュース、バッグショップのオンパレードです。
まずはステージ用のスパンコール仕様ドレスを数着、試着して ドレスの後ろをもっと深くカットしてとか すそのフレアーは2枚にしてひきずるようにとか いくら注文をつけても同じお値段で2日後にしあがりますって。とも布でミュール(もっと沢山ビーズをつけてねとオーダー)も。次に可愛いアオザイを発見 パンツのサイズとシルエットチェンジをオーダー フレンチテイストのショップで見つけたバッグとおそろのミュール。このショップへは3日とも通いシルクシフォンのドレスもオーダーしました。
夕食はモダンベトナム料理が味わえる郊外の一軒家を改造した”マンダリン”で。ロブスターのコースを堪能(3000円位)生ハルマキは店長がサービスで出してくれました。ホテルにもどって5階にあるフットマッサージルーム(PM11時に予約を入れていたのです)へ飛び込みました。
3日:まりなツアコンいわく一番安い地元の市場からせめていきましょうとタクシーで郊外にあるビンタイ市場(旅行者は殆んどいなくて、広東語の飛び交うチャイナタウン)へ。ほんとやすーい。帽子なんて100円。バッグをとりあえず10個。プライベートで来ているのにまりなさん(バイヤーが本職)つい仕入れに走りはります。
ランチはフォー2000で、(米粉で出来た麺)、クリントン元大統領も食べに行ったお店で、(100円)。次のターゲットのベンタイン市場(ホーチミン市最大の市場)の近くなのでタクシー移動です。
ランチのあとは 買出しツアーのはじまりです。まずシルクショップでおみやげのパジャマや下着(キャーっと叫びそうなセクシー下着が1枚100円)ミドリーヌコレクションのシルクランジェを山のように購入。重たいからこのお店に買ったものをおいてもらい最後に回収して帰るのです。バッグでしょー、ミュールでしょ(ミドリーヌ用欧米サイズでキッチュなものがザクザクあるのできがついたら10足買っていました。食器をかいこんでいるまりなの横でかわいいお箸(一膳50円)を値切り交渉ミドリーヌ、のどがかわいたので 飲んだマンゴージュースが最高!
この市場の中にあるネイルやさん(市内で一番安い)とてもサロンとはいえない、市場の片隅、お風呂ですわるプラスティックのいすに20人くらいのお客さんがすわっています。ネールだけなら手、足ともで200円 綺麗にアートしてもらっても500円です。隣の女性は出前のおそばを食べながらしもらっています。とにかく 活気にあふれていておもしろい風景です。ひきずるように戦利品袋を持ってとりあえずホテルへもどりました。
後半戦はまたまたドンコイ通りツアーです。ホテルにも入っているクリエイションでアオザイやデイリードレス等オーダー
夕食はコロニアルな雰囲気の建物の”ベトナムハウス”蟹のエスニック料理がお勧めです。歩いていて割引チラシをくれたお姉さんのあとをついていってカフェの2階にあるフットサロンでリフレッシュ、時刻は夜中の12時なのであります。2人とも両手に夜逃げほどのショップバッグをさげております。サマークリスマスのドンコイ通り 夏なのに 街中クリスマスモードのディスプレイです。
4日:まりなお勧めのメコン川下り 7ドルツアー(ホテルまで送迎 ランチ付でこのプライス)バスで2時間 メコンデルタの玄関口に到着。クルーズ船に乗り途中でジャングルクルーズ用小船に乗り換え、両脇にニッパヤシがうっそうと茂る水路を進んでいきます。ココナッツ細工場を見学して 果物を食べながら地元の音楽ショーを見学。殆んどが欧米人か地元人が参加してるのですが 横にすわっていた男性が海外青年協力隊のメンバー(テニスのコーチで参加)でカンボジアの友人を案内しているとか。ジモティの女性シンガーが歌う歌詞の内容を彼に翻訳してもらったりしました。最後にこの究極ショットを撮ることになりました。
堂々としているのがまりなさん、ミドリーヌは30キロあるタイヤを首にのっけているみたいだと思いました、帽子と一体化しています。このショットが大好評で2枚セットブロマイドがほしいという人が続出? ヘビッコミドリーヌとよばれています。
へびっこ姉妹は6時にホテルへ戻り シャワーをあびてから 夜の買物ツアーへ。ベトナム人ディザイナー”ミンハンショップ”でコレクションもののシルクドレス発見!さっそく着替えて 歩いている途中のショップで同じ色のミュールも発見!
このあとバッグや雑貨、靴とあくなき追求は続くのであります。夕食はドンコイ通にあるショッピングアーケド内”ナムアン”で、ココナッツ果汁でボイルしたエビがお勧めです。
5日:12時にホテルをチェックアウトして夜9:30ロビー集合 11:30 飛行機出発予定
とにかく チェックアウトまでに鬼のトランク詰め物作業です。なんとかつめてホテルのベルボーイに保管を頼み 最後の買出しおよびオーダードレス引取り作業へ出発。引き取りながらホテルのフロントへ届けてと頼みます。イチオシデザートカフェへ行きたーいとミドリーヌがリクエストしたのでまりなが地図を片手につれていってくれました。市民劇場から徒歩5分の”ファニー”で可愛いデコレーションアイスクリームを食べました。500円のネールアートのアップとともに、ライトカラーベースにお花が描いてあるのですが見えにくいかな?
このあと 郊外にあるカリスマエスティシャンミセスチンディのエステ&スパサロンで2時間のエステコースに大満足の2人。午前中にホテルで、まりなさんは直接サロンへかけてホテルまでのお迎えとディスカウント要求をさらっとしはるのです。
PM7:00 ピカピカになった二人は昨夜みつけていたホテルの近くでジモティーたちでにぎわっているレストランへ飛び込みました。中華風ですが ハルマキもベトナム風ヤキトリもデザートのマンゴーアイスも絶品でした。これで一人800円なり。
昼間お土産を買ったベトナムコーヒーショップでもらったコーヒーチケットをもって最後のコーヒーを飲みにいこうとしたら またまた”ショウコ”さんという日本人デザイナーのショップを発見、冬物の可愛いハーフコートやバッグヤスカートを買ってしまい どこに入れようかな? まりななんてかさばる大きなかごを買っているもんね。コーヒーショップでパイナップルパイ(20円)を食べました。
ホテルへ戻り、ベルボーイにトランクを出してきてと頼んだら ラック付きのワゴンで登場したトランクの上にはショップから届けられたドレス入りの紙袋がズラーリぶらさがっていて ベルボーイは ユーはここでショップを開くのかと 大笑いするのです。
かくして M&Mが行く重量オーバー盛りだくさんベトナムツアーは無事終了したのであります。 疲れたかって?なんのこれしき、まりなさまといくマリナズツアーヨーロッパバージョンにくらべれば半分くらいですね。とにかく まりなずツアーはいつも200パーセントの満足度なのです。
へびの襟巻きがよく似合うまりなさん!お世話様でした。
オマケショット
宮崎 恵ちゃん(グラス デュ シェル)の講習会で創ったクリスマスリースを飾ったミドリーヌ館の玄関
ニューヨークのジュエリーデザイナー クリストファー、フェラン(トムクルーズにそっくり!)がマットッティでジュエリー展開催のため来日しました。彼のデザインしたウェイブパールのネックレスが気に入ったので ミドリーヌはオーダーしました。フェランはオリジナルデザインのシルバーハートのネックレスをプレゼントしてくれたので2つ重ねてつけています。今流行のがんばった自分へのプレゼントです。
この冬お気に入りのマルニのコート、ヤギのファーのパッチワークで、このデザインは日本で一点とか バッグは結構ファッション雑誌に載りました。サングラスは要子さんお勧めの伊のPERSOLです。
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