今年のカラーはパープルです。ミドリーヌもまりなさんのショップ”シェルブール”でパープルのマントやニットをゲットしました。お洋服に合わせたネイルはネイリストの小柴ちゃんの力作です。
ロシア生まれで後年はフランスを中心に活躍したマルクシャガールの作品展があのミドリーヌ10周年コンサートをした兵庫県立美術館へ来たので行ってきました。昨年は奈良で、数年前はニースのシャガール美術館で見たミドリーヌですが、今回はモスクワのロシア国立トレチャコフ美術館の”ユダヤ劇場”を鑑賞しました。
朝9時に上野の東京都美術館へ飛び込んだせいか長蛇の列を覚悟していたところ見学者が少なくゆっくり作品を鑑賞(日本初公開5点を含む7点の展示会場を2往復)しました。芸術新潮のフェルメール特集と有吉玉青さんの”恋するフェルメール”をしっかり読んでの鑑賞ツアーなのです。世界に30数点しかないフェルメールを追いかけるツアーがブームだとか。ミドリーヌもニューヨークやウィーンなど結構海外で見ています。恋するフェルメールに逢ったあとは神田の”やぶそば”でランチ、新橋の”小川軒”でレーズンウィッチを買って東京駅のマルビルの”コンランショップ”で美奈ちゃんはコレクションの花瓶をお買い上げ。新大阪には6時30分着の弾丸ツアーでした。最近美術展のマグネットを買って冷蔵庫のドアーにつけて楽しんでいるミドリーヌ
東京でしか開催されない”フェルメール展”へ行くついでに新宿Bunkamuraミュージアムで”ジョン・エヴァレット・ミレイ展”のオフェーリアを見てきました。このミュージアムはずいぶん前にはじめて”デュフィ”の絵と出会った思い出のミュージアムなのです。スケジュールの都合で品川に4時30分に着いたミドリーヌと美奈子ちゃんはそのまま新宿へ向かい、7時までゆっくりミレイ展を鑑賞して、ディナー予約をしてある広尾の”CIKADA”(客席の半分以上が外人でにぎわっている不思議で楽しいレストラン)でヴァンクーバーのギリシアレストランで食べた”カラヌリ”を食べました。六本木ヒルズまで歩きながら見学後、銀座のモントレーへ11時にチェックイン。(今回は泊まるだけなのでセレブ仕様のホテルではなく立地でチョイス)
2ステージ目はおなじみクラウンプラザホテル”ザ・バー”で初共演の大塚善章トリオとのステージ。テーマが映画音楽なので、ミドリーヌはオードリー ヘップバーンに変身させてもらって”ムーンリバー””踊り明かそう”などを歌いました。ジェニーもビデオクルーで応援にかけつけてくれました。
ミドリーヌおっかけ隊&サポートチームと一緒に秋晴れの北野を楽しみました。
リニューアルしたインドクラブでのステージテーマがリーダーの鈴木直樹さんの”阿波踊りをジャジーに”なのでバンドメンバーは鈴木さんから渡された日本手ぬぐいを頭にまいて(ミドリーヌのヘアーメイクの遠藤ちゃんがささっとしめてくれました)演奏。ミドリーヌはいつものミドリーヌワールドで”ルート66”などを歌いました。”ケセラセラ”を上海語、英語、日本語で歌う場所がインドクラブとはなんてグローバルなんでしょう!<写真はでピアノの高岡さんとベースの魚谷さんと楽屋で>ミドリーヌは”チェジュウみたいって”言われましたよ。
例年のようにお天気も良さそうですね。インドクラブからクラウンプラザホテルまでミドリーヌおっかけ隊とサポートチームとでおおいに北野の深まりゆく秋とジャズを楽しみましょう!
今年のトレンドはチェックです。偶然”タータン”というお洒落な本を見つけたミドリーヌもお気に入りの赤いタータンのトップス(まりなさんがオーナーのショップ シェルブール でゲット)を来ています。この本に付いている栞のひもも赤いタータンチェックなのです。
ネイリストの小柴ちゃんが昨日ミドリーヌ館へ来てジャズストリー仕様のピカピカラメラメネイルにしてくれました。今日はエステの達人"SENSE”のマダム中川にピカピカミドリーヌにしてもらい、当日はヘアーメイクの遠藤ちゃんとアシスタントの井上ちゃんにオードリーヘップバーンに変身させてもらいます。
もちろんステージごとに違うテイストのヘアーメイクとお衣装が楽しめますよ。
ジャズストリートと同時進行でクリスマスのヘアーメイクをモードエモードのパリオートクチュールコレクションを参考に決めたミドリーヌ。