ミドリーヌは最近ヤフオクでチケットをゲットする事に凝っています。なにげなく検索していたら、4月大歌舞伎<玉三郎、仁左衛門、勘三郎>さん出演の花道横4列目のチケットが目についてほとんど定価プライスで落札後、大阪松竹座ではなく東京歌舞伎座という事に気がつきました。もの凄い早合点。英語ではjump to a conclusionと言うそうです。せっかくなので朝7時半の新大阪発新幹線にのって11時からの歌舞伎を見に行く事に決め3時終演後は東京在住のズメリーヌ(トルコツアーでお知り合いになってから殆どのミドリーヌショーに参加してくださいます)にメールして帰りの新幹線まで遊んでいただくことにしました。
花道横のちょうどミエをきるのが1メートル目の前の席なので、玉様や勘三郎様の気迫が圧倒されるほどに感じられとても楽しかったです。幕間は熱々きんつばをいただきながらウオッチング!お着物の方も沢山いらっしゃってあでやかな客席でした。終演後は歌舞伎座の前でズメリーヌとナオミちゃんがお迎えしてくれて銀座の”マリアージュ”でお茶をごちそうになり、イタリア亭でピザや季節のパスタを沢山いただいて東京駅までウオーキングを楽しみ、新幹線の改札まで見送っていただきました。
ズメリーヌはもちろん6月の綿業ライブにも参加してくださいます、エジプトでご一緒した方たちやトルコでご一緒したマダム絨毯も函館から参加してくださいます。
当日の曲とコスチュームのイメージが出来ました!5月26日のアルベルト達とのメイキングリハがとても楽しみミドリーヌ
ミドリーヌ館のすぐ近くの緑ケ丘にある陶芸家の美佐央さんの素敵な工房で毎年4月に展覧会があります。今年は”暮らしを楽しむ道具展”と言うタイトルです。忙しくて行けない友人から頼まれて可愛い図柄(プロバンスのイメージのロゴと絵)のパスタ皿と小皿をゲットしました。美佐央さんとは18年位前にファミリーで行ったロス&ベガスツアーで知り合ってからの長いお付き合いです。彼女は今年も朝日クラフト展に入賞しました。
ミサオーヌのお得意のシーサーと一緒のショットミドリーヌ
毎年4月第2週の4日間、平安神宮の東神苑貴賓館の池に浮かぶ形のステージで日替わりコンサートがあります。幽玄の世界が感じられるこのコンサートに3回目の参加のミドリーヌですが、やはり今年も少しダークな紅しだれ桜がかもしだすファンタスティックな世界を馬頭琴の音楽とともに堪能しました。
清水へ祇園をよぎる桜月夜こよい逢う人みなうつくしき(与謝野晶子)がとてもフィットする京都の春の夜です。
ミドリーヌ館の近所はとにかく桜が沢山あるので毎日がお花見状態です。
が、今日は雨にも風にも負けず、万博公園の夜桜を見てきました。東大路の500本のソメイヨシノの並木が圧巻でした。いつも時間の関係で弾丸見学(本日も30分)なので次回予定のチューリップとポピー畑見学の時はもう少しゆっくり歩きたいなミドリーヌ
ローランサン生誕125周年を記念して蓼科のマリーローランサン美術館の所蔵作品から90点が展示されています。ベルエポックのパリに育ちピカソ達とあの洗濯船で頭角をあらわした女性ならではの作品を充分に楽しめました。この後梅田シネリーブルで”地上5センチの恋心”を鑑賞。フランスの名女優カトリーヌ・フロがジョセフィンベイカーのナンバーを歌い踊るシーンには思わずニンマリしてしまいた。次ぎはタクシーでへレセプションパーティ会場へ。ブルティガラでマネージャーをしていた(やーまださん)がまかされた福島駅近くのワイン&ダイニング”シュルプリーズ”。中は沢山の人でごった返していて結構お知り合いも来ていました。あのデュークさんも現れたりして店内は満員状態、シャンパンをいただいてまたゆっくりお食事に来ますねと店を出ました。
ミドリーヌの大好きなバレーエクササイズの創始者の馬場久美子先生はデュークさんの一番弟子なのです。なまデュークさんはあんまり大きくないですよ。両手を挙げてシューって歩くから大きく見えのかな?