2008年01月28日
 ■  憧れのヨーロッパ陶磁<マイセン、セーヴル、ミントン>


京都七条の京都国立博物館で1月5日から3月9日まで開催。400年前の江戸時代から日本人に愛玩されたドイツ、イギリス、フランス、オランダ等の魅力的な陶磁器170展やその関連の日本、中国の陶磁器が楽しめます。先日小雪がちらつくなか、行ってきました。
2時に四条河原町をタクシーで出発、岡崎のラバチュールのタルトタタンを食べに行きました。店内に創始者のおばあちゃまがちょこんとすわっていらっしゃいました。テイクアウトも御願いして、丸太町まで歩き、電車移動、京阪七条から徒歩で博物館へ。寒いのでとてもすいていました。テーブルコーデュネーターの落合なお子さんによるマイセン磁器のテーブルセッティングのコーナーがこの建物の室内とマッチしていて良かったです。レザーのソファーにすわってしばしの間マイセンをじっくり鑑賞。
もっとカラフルな食器が沢山展示してあるのかと思いましたが、結構地味なものが多かったです。
もう少し見たかったけれど(ここは6時閉館でゆっくりできるのですが)5条のギロギロでのディナー予約が5時半だったので、急いで7条駅へもどり電車で5条から川端のギロギロまで歩きました。このお店は創作料理が次々と出てくるカウンター仕様のお店でとてもリーズナブルプライスです。
帰宅してから最近ネコネコ宣子さんにプレゼントしてもらった、ロイヤルドルトンの金巻きグリーンのティーカップでゆっくりお茶をいただいたミドリーヌ

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 ■  お習字新年会


<日常生活でのし袋の表書きを書いたり記帳をする時にさらさらかけたらいいなあ>という理由で日高紫泉先生のお教室へ通いだしてから15年以上になります。硬筆から筆ペンになり今では大小の筆を使って、墨などは羊羹位の大きさの物で30分以上すってからお稽古しています。”紫翠”というお名前もいただきました。クラスメートも皆さん熱心でそれぞれ得意分野をもっていらっしゃいます。ミドリーヌのコンサートへはチームで応援に来てくださいます。お稽古のブレイクタイムは先生のお手製のお菓子やランチ、持ち寄ったスイーツをいただきながらの楽しいひとときです。ミドリーヌは先生に”おもてなしの心”をも教えていただきました。数年前は”般若心経”を半年かけて写経しました。今は”真草千字文”にチャレンジしています。
今日は日高先生のお手料理新年会にご招待していただきました。鯛の昆布締め、ブリの照り焼き、数の子、肉のタタキ、昆布巻き、白菜巻き、菜の花サラダ、海老芋のおすまし、春野菜入りおこわ、赤カブ、等が先生の器コレクションにあやどり豊かに盛りつけられて並べられました。
ゆずのお酒で乾杯をしてお喋りのはなが咲きとても楽しいひとときでした。もちろん和物スイーツも出ましたよ。
15年かよっているミドリーヌのお習字はどうですかって?
まあ前衛書家に近いかな???

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