2007年11月01日
 ■  狩野永徳を極めるでもランチは何故かパエリヤ


桃山時代の画家、永徳の”洛中洛外図屏風”は有名ですね。京都博物館で30日限定、史上初の大回顧展へ行ってきました。メトロポリタンから里帰りした”四季花鳥図屏風”など絢爛豪華な桃山絵巻が楽しめました。ランチはすぐ側の三十三間堂横にある”レバンテ”075-551-8549のパエリアランチがお薦めです。初期は何千人もの小さな人物を描いていたのに信長や秀吉に見いだされてからはダイナミックで大きい作品を沢山製作し、ほぼ過労死で48歳で亡くなったとか。
いつの世も働きマンはいるのですね。

投稿者 midorine : 2007年11月01日 19:10

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